2005年3月20日(日)  中国語で「天声人語」

スローフードバイブル
日本放送出版協会


某日下午,我在街上的食堂吃了一份咖喱饭。同一时间在离我不远的位子上坐着一位外国青年,也吃着咖喱饭。这位年轻人一小口一小口地用木筷子夹着米饭,蘸上咖喱后,慢慢地将其送入口中。在他的盘子旁边,还放着一碗酱汤。
“人生短暂。每个人都是相同的。与其急冲冲地失误,不如慢慢地享受人生的情趣”。 “国际慢餐协会”在108个国家里拥有8万会员。协会的意大利籍会长卡洛·佩特里尼到日本来了。上面的是他的话。1989年,该协会在巴黎通过了别具风格的“慢餐宣言”决议。“速度约束着我们的生活,我们每个人都被病毒所侵。这种叫做‘快速生活’的病毒,弄乱了我们的生活习惯,进入了我们的家庭,强迫我们食用‘快餐’”。
佩特里尼在所著的《慢餐经典》(日本放送出版协会出版)中提到,日餐才是日本真正的慢餐。“不希望日本的每一个人,屈服于那些没有个性,有损日本人气质的食物”。
从快餐大国访日来的国务卿赖斯,呼吁恢复进口牛肉。这当然是美国在追求其国家利益,但是国家利益里面难说没有包含着“某一集团”利益的一面。有人指责,“日本的研讨过程惊人地慢”。但是希望日本方面不要无益地加速,而是从安全第一的“国民利益”着眼。
我吃完咖喱饭后匆匆忙忙地起身离去。年轻人的盘子里还是满满的。



日本語原文:
ある午後、街中の食堂でカレーライスを食べていた。近い席に同じ頃座った外国の青年も、カレーライスを食べていた。青年は割りばしでご飯を少しずつつまみ、カレーに浸してゆっくりと口に運んでいる。皿のそばに、みそ汁もあった。
「短い人生。みんな同じ。急ぎすぎて失敗するより、ゆっくり生きた方がいい」。108カ国に8万人の会員を持つスローフード協会のイタリア人会長、カルロ・ペトリーニさんが来日し、そう述べたという。
協会は、89年にパリで、独特の味わいをもつ「スローフード宣言」を採択した。「私たちはスピードに束縛され、誰もが同じウイルスに感染している。私たちの慣習を狂わせ、家庭内にまで入り込み、『ファーストフード』を食することを強いる『ファーストライフ』というウイルスに」
ペトリーニさんの『スローフード・バイブル』(日本放送出版協会)には、和食こそ日本のスローフードとある。「日本人の皆さんには、個性のない食べ物、日本人らしさを損なう食べ物に屈してほしくない」
ファストフードの国からは、ライス国務長官が来日し、牛肉の輸入再開を訴えた。それがアメリカの国益の追求ということだろうが、国益には一部の「集団益」になりかねない面もある。「日本の検討のプロセスは信じられないほど遅い」。こんな声もあるというが、日本側はいたずらに急ぐことなく、安全優先の「国民益」で臨んでほしい。
カレーライスを食べ終えてそそくさと席を立ったが、青年の皿には、まだたっぷりと残っていた。

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by indarel | 2005-03-21 13:19 | 中国語で「天声人語」
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